貯蓄

学資保険はいつ申し込む?

子供が生まれるとそれまでの生活が一変します。
ほとんどの家庭がそれまで比較的自由に暮らしていたのに、ある日を境に子供中心の生活に変わって行きます。
しかしこれは親となったら誰もが経験することですね。
可愛い子供のために、子供の将来のことをあれこれと考えます。

どんな子供でも必ず学校に通いますね。
義務教育だけでも小学校~中学校の9年間あります。
大抵の子供は進学するので、高校の3年間と大学の4年間をプラスすれば、系16年間は学校に通うことになります。
いろいろなことを学ぶためには必要なことですが、学校に通うというのも無料ではありません。

義務教育の場合は授業料というのはかかりませんが、学校に通うために必要な教材などを揃えないといけませんし、給食費や修学旅行や習い事など何かとお金はかかります。
義務教育が終了すれば次は授業を受けるのにも授業料がかかりますし、入学金やその他の教材、塾や予備校、大学生の子供への仕送りなど最低でも
子供1人につき1千万円はかかると言われています。
これは最低の平均なので、私立に行くことになったり浪人する場合はこれよりも多くのお金が必要になります。

将来のことを考えて学資保険への加入を考える、これも親の努めとなってきています。
多くの親御さんが、学資保険はいつ申し込むのか?これについて悩むことも多いようです。
保険会社によって多少の違いはありますが、一般的には加入するのが早ければ早いほど保険料が安く済みます。
但し子供の年齢だけでなく、親の年齢も関係してくるということを覚えておきましょう。

他にも最終的な保険料の給付金の額によっても、月々の保険料は変わってきます。
他の保険(医療保険や生命保険)のように、加入者の年齢が若いほど月々の保険料も安くなるので子供が生まれたらすぐに学資保険に加入すると言うのもひとつの方法です。
一般的には子供が生まれてからというのが原則となっていますが、中には妊娠中にも加入できる学資保険などもあります。